ヒューマンビートボックスにオススメのダイナミックマイク

マイクの写真やり方

マイクの写真

これからビートボックスを始めようとしている人も、既にビートボックスをやっていてマイクを新しく変えようと思ってる人に向けた記事となります。

マイクの種類にはコンデンサマイクとダイナミックマイクがあり、ビートボックスで使うマイクはダイナミックマイクです。なぜコンデンサーマイクが良くないのかはちゃんとした理由があります。
通常マイクに息を吹きかけたりすることはマイクの寿命を短くするためNGであり、そのため精密な機械で作られているコンデンサーマイクはビートボックスとの相性が悪いのです。
その点、ダイナミックマイクは頑丈で比較的安価であるため、通常の使用とは異なるビートボックスでの使用に向いています。

使用用途によるマイクの使い分け

ビートボックス用のマイクの選び方については、コンデンサーマイクやダイナミックマイクなどの違いの他に、ビートボックス大会専用のものや自分の得意な音に対する得意不得意があります。
ビートボックスの大会で使用するマイクが決められていたりする場合もありますので、普段使いなれてマイク以外にもいろいろなマイクを使って練習することをお勧めします。



コンデンサマイクとダイナミックマイクの違い

マイクの見た目ほとんど同じ。ただ機能と性能が違うのでしっかりと理解して自分にあったマイクを選びましょう。

コンデンサーマイクとは?

コンデンサーマイクとは名前の通りコンデンサを使用したマイクです。コンデンサを使用するため別途電源が必要となります。
感度が高くスタジオなどでのレコーディングに多く使われています。
湿度や振動に弱いためヒューマンビートボックスなどの激しい使い方には向いていません。あくまでレコーディングで使用するようにしましょう。

ダイナミックマイクとは?

ダイナミックマイクとはマイクの中にある振動板を音で振動させて電気信号に変換するマイクです。ですので、コンデンサーマイクとは違い感度が少し鈍いですが頑丈です。
ビートボックスでは主にダイナミックマイクを使用します。

 

マイクの写真



ビートボックスでお勧めのダイナミックマイク

CF-3 for Human Beatbox-ORB


クリアで抜けが良く、低音のアタック感・立ち上がりの良さに定評のあるダイナミックマイクです。ヒューマンビートボックスの為に開発されており、アメリカのbeatbox houseチームのクルーが使用するマイクでもあります。

CF-3 for Human Beatbox-ORB
http://www.orb-pro.jp/cf_3_hbb/

MGS129-オーディオテクニカ


日本が世界に誇るビートボクサーAFRAと共同開発による新機構を搭載しており、ビートボックスでは人気のあるマイクです。さすがビートボックスのために開発されたとあって、持ちやすい小型な本体と、耐久性の高い丈夫さがウリです。
ヒューマンビートボックスに最適な構造で作られたマイクです。マイクロホン全体で収音しダイレクトにパワフルなビートメイクが可能です。
薄型のダブルドームダイアフラムがふくよかで厚みのある低音域を実現。高音域の異常振動も効率よく抑え、過酷な環境にも耐え得るタフな設計。
ボディはアルミ削り出し、ニッケルメッキ+ヘヤライン加工。ビートボックスに最適な音作りとハンドルフィーリング、さらに軽量化を実現。
デュポン社CODURA®ナイロン製マイクポーチ付きですので、持ち運びに便利です。

MGS129-オーディオテクニカ
https://www.audio-technica.co.jp/mi/show_model.php?modelId=2529

まとめ

マイクの選び方は様々でいろいろなマイクが販売されています。自分に合ったマイクを選んだり、好きなアーティストが使っているマイクを選ぶのもありかと思います。
思ったように音が出ないなど困ったらマイクを変えてみるのもおすすめです。
楽しいヒューマンビートボックスライフを満喫しましょう。



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