今回はJBC2018関東予選優勝者のik!!!
ビートボクサーネーム:ik(アイケー)
本名:稲吉 宏輔
生年月日:1995年11月21日
出身地:愛知県
紹介文
彼は2018年のヒューマンビートボックスの全国大会「Japan Beatbox Championship 2018」の関東予選優勝者である。
各地方予選の優勝者は、11月29日(土)に開催される本大会の決勝大会の出場権を得られ、彼はすでにトップ16のファイナリストということになる。
現在は名古屋を中心にビートボクサーとしてライブ活動している。
就職活動を経て、4月に上京が決まっており、新しい環境の下、仕事と趣味の両立を考えている。
なぜビートボックスを始めたか?
ik
ビートボックス自体は小学3、4年生くらいから知っていて、中学3年生のころに友達がビートボックスをやっているのを生で聴いたのと、テレビで観たのがきっかけです。
誰の影響を受けているか?
ik
ビートボックスを始めた当初はフランスのビートボクサーALEMにかなり影響を受けていました。
ドイツのビートボクサーのBALELIに影響され、JBCの審査員として来日していた彼のショーケースに感化され、ビートボックスの音について拘るようになりました。
ある程度自由にビートボックスができるようになると、Reeps Oneになりきって思いつくがままにフリースタイル(即興)でビートを刻むようになり、リズムや音の並びなどで遊ぶようになりました。
ここで紹介文でも紹介したJBC2018の関東予選について話を伺ってみる。
優勝して今どういう心境ですか?
ik
この一年間は特に自分のビートボックスに自信を持てなくて、その考えからか自分の好きなようにリズムやビートを並べて何も考えずフリースタイルでビートボックスしていまして、関東予選自体はもともと出場するつもりはなく、就職活動と被り東京に居たのでついで感覚で出場しました。
関東予選のバトル中、いつもだと「負けてしまうのではないか」などの恐怖心が自分の奥底からあふれ出てきて覇気が無くなり負けてしまうことがありましたが、今大会ではみんなからの期待が力となり自分に足りない部分が補われたのあってか、何も恐怖で不安になることは一切なくバトルに集中することができますした。
それが結果に繋がったのかなと思います。
決勝大会に出場できることはもちろん嬉しいです。が、まさか自分が優勝して決勝大会に出場できると思ってもいませんでした。もっと段階を踏んでいく必要があると強く考えていました。
決勝大会に向けて
いままでと変わらず、いつもどおりフリースタイルでビートボックスをしつつ、それが結果に繋がればなと思っています。もちろん優勝は目指すつもりではありますが、まずは自分のビートボックスがどこまで通用するか確かめたいのが正直な気持ちです。
戦積
- 台湾に留学中、2016に開催されたビートボックスバトル3つの大会すべて優勝
- Japan Beatbox Championship 2018 関東予選 優勝
彼の動画まとめ
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